私ね、どうも一般的な美的感覚じゃないらしいの。
クルーズの参加者全員に作品を配るってイベントがあって、
ペンダント50個ほど作ったのよ。
我ながらなかなかの出来だと思ったわ。
並べてうっとり眺めたりして、うわーっ宝石みたい!
みんな喜んでくれるかなぁって思ってたの。
だけどさ、弟に見せたらさ、
「人間の皮みたい。血つけたらバラバラ死体の現場証拠品だよ」だって・・・・
いやね、本当はうすうすね、もしかしたら?って感づいていたのよ。
だけどさ、やっぱりそこは無視するよね。
気のせいだって、そんなはずない、きっと違うって思うよね。
色がさ、気持ち悪いんだって。
そうかなぁ 渋いと思うんだけどなぁ
だから、力を込めて力説したわよ。
スケッチだっていっぱいして、リサーチして考えてるんだって。
で、スケッチブックのインスピレーションがティムバートン監督の絵だったり、
仮面ライダーの悪役だったり、
ウルトラマンの悪役だったり、
きのこだったりでなんだか確かに明るくなかったかも・・・・
しょうがない、この感性をわかってくれる人だけにお届けするのさ!
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