ちょっと旅に行ってたんです。
帰って来たら娘が
ママがいない間にねー
グランマ(母)とUncle Ken (弟)が
ママの悪口言ってたよー
マジで?!?!
何だって?
何言ってたの??
ご飯食べに行ったの、で Uncle Ken がさ、
「お姉ちゃん(私)の作るご飯は美味しいけどさ、
レシピ見たり材料測ったりしてるからダメだよねー。邪道だよ」だって!
で、グランマも負けずに
「そうそう!測るのは邪道だよ。私なんていつも適当よ。
料理は基本、目分量だね」とか言ってた。
はぁぁぁぁ!!
目分量?!?!適当?!?!
だから不味いんじゃないの!
いつも味が違うし!
せめて味見して!
私だってなんでもかんでも理科の実験みたいに測んないわよ。
あんただって隣で見てるんだから知ってるでしょ?
ママ、私もね、そう思ったんだけど、
その時はそれを言える雰囲気じゃなかったのよ。
さらに弟の私いじりは続く
「お姉ちゃんってさ、ちょー大人だよねー
正論言うしさ、つまんないの。
ちょっとはリラックスすれば良いのにねー」
えーーーママが大人なの?!?!
一番大人なのは Aunty まーちゃん(妹)じゃないの?!?!?
ママが昔「どうしてお姉ちゃんは長女のくせにちっとも長女らしくないの?!?」
ってAunty まーちゃんに怒られたって言ってたよ。
「あああー 確かに一番大人でつまんないのは彼女だよねー。
一番しっかりしてるし、家も買ってるし。
僕はいいの子供でも。 全然オッケー。」
「あたしも子供! 大人なんてなりたくないわ 。子供が楽しいよねー。」
とのたまう不良老人(75歳)と永遠の少年中年(41歳・独身)
じゃあさ、「楽しい子供」なお母さんと弟がいるのに
どうしてAunty まーちゃんだけ大人になったの?
と突っ込む娘。グッジョブ!!
「だよねーなんでだろう? 不思議だねー」
ととぼける二人
でしばし沈黙した後、
「やっぱりさぁ... 「楽しい子供」ばっかり周りにいたからかな?」
「それはあるかもねー
誰かがしっかりしなきゃいけないし、
これでよかったんじゃない?
結果的にはさ。
むしろ私のおかげ♡」
娘よ! がんばって大人になってくれ!
DNAに負けるな!