先日、ボランティア活動中に聞いた話。
その場にいた方のお父さんなんだけど、高校の校長先生を長年していて数年前に定年されたそうです。
老後はのんびりする予定だったのだけど半年もしたらやっぱり寂しくなって外に出歩く様に。コーヒーが好きだったから一日に何時間もスタバですごしながらコーヒーのウンチクを披露しつつ店員さんとも仲良くなりました。
いつもの様にお客さんにおすすめコーヒーを説明して店員さんを指図しながらスペシャルブレンドを作らせたりしていたら、ここで働いたらいいのに。ってそのお客さんに言われてひらめきました。
あ、そうか。働けばいいんだ。
それからスタバの店員として週に15時間程度働きつつ楽しく楽しくすごしているそうです。
もともと校長先生だったから働いている若い子達の扱いも慣れているし、マネージャーの30代の女性にもマネージメントの仕方きかれたら答えるなどみんなに親しまれているんだそうです。
何よりコーヒーに詳しいから地元では有名なバリスタになっちゃったんだって。
いいなぁ 好きを仕事にするってこういう事なんだな。
だけどそれまでの経験も無駄にはならないね。
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