アメリカ大統領選 スーパー・チューズデー

今日はさ、スーパーチューズデーって火曜日の事よ。　
スーパーなのよ。　なんでかって言うと、選挙が一度に沢山あるのよ。

大統領本選は１１月なんだけどそれぞれの党の代表を州ごとに投票して選ぶんだわさ。
州によって 票の数が違うのよ。人口で何人分って決まっててある一定の票を集めた代表者が最終的にそれぞれの党の代表になる。

と、まぁ簡単に言えばこんな感じ。


２月から始まってまだ４つの州だけしか投票してないんだけど今回一気に１１州もやっちゃうんだって。

でさ、　私はどうしたってバーニーがいいのよ。　世論を見てると日本の政治家はヒラリーがいいんだってさ、軍隊のサポートとか減ると困るらしい。

でもさ、悪いけどさ、アメリカに住んでる 身としてはさ、そんなの関係ないわよ！
こんだけ保険料払ってんのにどうして請求書が来るのよ？
毎年の定期検診で血液検査しただけなのにどうして検査代だせって言われなくちゃいけないの？　あんたが調べとけ！って言った血よ。
私だって何が楽しくって針打ち込んで血抜かれたのよ。　

大学の費用が年間家一軒分ってどういう事？　人の一生に家は一軒あれば十分でしょ？
それなのに4軒分買えって言われてもどうしようもないわよ。

だからみんな借金だらけでお先真っ暗なのよ。

もうね、日本がどうだ、イラクだどうだ、アルカイダがどうだ、北朝鮮がどうだ言ってる場合じゃないの。

足元見てよ。大統領さん。　

だから初めて国民の生活について講義してくれているバーニーに私は投票するわ。


革命よ！


つづく。