Monday, December 5, 2016

バイリンガル教育にこれと言った道は無い。

結局はその子供にどれだけ覚えたい、知りたいって気持ちが宿るかどうかだと思うのよ。
最近日本語学校やめました。 この知りたい気持ちがなくなっちゃいそうだったから。

私は母親がアメリカ人だったけど私は日本で生まれ育ったから全く英語ができなかった。
アメリカに引っ越してから必然的に覚えざる得ない状態になって嫌々覚えた。
この嫌々だった思い出があるから娘にはできるだけ気がつかないうちに覚えてましたって状況にしようと日本語を浴びせてきて英語はアメリカに住んでるから自然と覚えたって感じ。

今は娘はそれなりに両方話す。 でもやっぱり英語の方がいいたい事がちゃんと言えるみたい。 周りの大人は全員バイリンガルだから当人にも日本語を話さなくちゃって思える機会が少ないのよね。 


さて、一応基礎は身についた。 これからどうするか。

問題はそこなのよね。
これはやっぱり親が押し付ける事ではないと思う。
これ以上日本語を学問として学びたかったら土曜日の日本語学校に通い続ければある程度は身につくだろう。 それでも日本に住む子供より3年から5学年あたりは劣る。
それはしょうがない。

それでも通い続ける意味があると感じるなら行けばいい。
その代償は大きい。 
毎日数時間の宿題と土曜日が丸つぶれで疲労と寝不足続きではメリットが少ないと判断した。

だから子供らしい時間を過ごして、のびのびとしてもらおう。

それはそれで意味のある時間の使い方だと思うのよ。

今の生活には日本語を知らないと損するとか全くないし。
彼女が後々必要って感じたらその時学べばいいのだ。

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