Tuesday, December 13, 2016

好きな作品を元に自分のものを生み出す方法

好きな作品って影響されるよね。
絵とかコピーして自分で再現して楽しむのは結構いろんな人がやってるよね。

目玉を大量に作ったのは ティム・バートン Tim Burton  監督のファンだから。
彼の絵は大抵目がギョロギョロでかい。
あれを再現してみようと思ったのよ。

影響を受けて参考にするのとまるっきりコピーするのとは違う事よね。
あそこまでの巨匠だと一発でバレるから躊躇するけど
それが一般個人の作品だと気軽にコピーしたりしちゃうんだろうなぁ
それでたまにSNSの手作りコミュニティーでもコピーされたしてないでもめてる。

そこで自分でもコピーしないように意識するための法則を作った。

  1. 一部だけのコピーに抑える(目玉とか)
  2. 完全コピーをブログやSNSに載せたい場合は告知して元となる作品にもリンクして自分だけの楽しみのために作り絶対金儲けにしない。
  3. 違うミディアムをフィルターにする。 (例えば3Dアートを一旦スケッチして一晩寝てから次の日に粘土にするとちゃんと消化されてるから全く違うものが出来る。)

だから告知中。 あのギョロ目はバートン目と名付けた。

でもさ、目がついた途端に全てのオブジェに命が宿るよね。 
急に生き物になる。 あ、こっち見てるってなるのよ。

それをネックレスとして首にぶら下げるって原始的よね。
狩った得物を誇らしげに飾るみたいな。
作った作品を誇らしげに飾るのと大して変わらないか。
狩ったら責任持って最後まで面倒見るのが礼儀だよね〜

得物って言えば、その昔の南米人にそんな風習あったなと思い出した。
干し首よ。
タイムズスクエアーにあるRipley's Believe it or Not っていう何か嘘くさい博物館に行ったらさ、あったのよ。 
奥の方にいっぱいちっちゃい頭が。
本物かどうかはわかんないけど興味深かったわ。 
死んでからもアクセサリーのように殺された相手に支配され続けるという意味があるそうだ。
反対に干し首にされるくらいだとそれだけ重要な人だったのかなぁと思ったり。
でも干し首の目は縫い潰されている。

あたしのはバートン目にしよう。 干し首とバートンのフュージョン。
夢の共演よ。

こうやって頭の中で変化していくとコピーしちゃわないって話。






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