必要なもの。
- アルコールインク
- アルコール
- アクリル絵の具 (茶色、黒、白など)
- やすりパッド
- ブラシ
- ヒビだし絵の具
アルコールベースのインクで色をぬるってよりはしみこませて、アクリル絵の具でアンティークして、乾いたらヒビの出る塗料を塗って更にその上からまたアクリル絵の具で色をつけて古い感を出します。
この方法はステイシー先生に教わったやり方なのでささっと説明します。
アンティークは結構誰でもやってる事なのですが、ここまで何層にもする人はステイシー先生くらいかな?
アルコールインクはアメリカでは一般的なクラフト製品。
これは水じゃなくてアルコールを水のように使って水彩画のようにのばしてのばしてつかいます。 シミができちゃう雰囲気の色がでるの。
それが乾いたら茶色か黒のアクリル絵の具でカバーしてさっとふき取る。
そうするとくぼみだけに色がのこって表面にはつかない。
それがアンティーク感を出すコツです。
英語でもアンティークするっていいます。
ベースが明るい色のときは茶色や黒。
ベースが暗い色の場合は白のアクリル絵の具でアンティークします。
写真だと魚は茶色。
ドーナッツ型のは黒。
唇型のは白でアンティークしてます。
ヒビが出る絵の具ってのはCrackleって名前で結構どこでも売ってるんだけど日本にあるかしら? クラックル剤って言えばいいらしい。
これは透明にヒビが入るのでその上にまたアクリル絵の具を塗ってすぐふき取って割れたところに絵の具をしみこませます。
白でしみこませると楽焼きみたいよ。