Friday, November 7, 2014

ときめく片付け術 〜小物から進まない件

やましたひでこさんの断捨離を読んでから狂ったように物を捨てたつもりだったけどなんだかすっきりしない。

その後、近藤麻理恵さんの人生がときめく片づけの魔法を読んで衝撃を受け早速洋服祭りが終わり、本祭りも出来た。
書類も全捨てして、ものすごい量の紙をシュレッダーにかけ、めでたく紙のごみとして出しました。
文房具も分けていらないけど使える物は全て娘の学校に寄付した。
ありがたく受け取ってもらえた。
あきらかに壊れてて使えないものはすんなり捨てれる。

が、その先に進めない・・・

こんなに捨てたのに! と思っていた。
けど数週間前に実家に行ったら車庫に私が「寄付」した服の山があった・・・・
母は近所の教会で行われるバザーに寄付すると言っていたからこんまりさんのゴールデン・ルール、「実家に送らない」には当てはまらないと思っていました。

面倒になったんだな・・・
バザーはもう終わってるはずなのにな・・・
捨てる所見せちゃってごめんよ、おかあちゃん。

やはりこの最後の処分を自分でするまで捨てている事にはならないんだ。
そう気がつきました。

結局ほとんどの物を再利用する事を考えるから捨てれなくなります。
本は古本屋に持って行くと「誰かが読む」と思えるから手放せます。
服も古着屋に持って行くと「誰かが着る」そう思ってました。

自分軸じゃない!
いつの間にか重点が「ときめく生活を得る」ではなく「どうやって物を処分をするか」に摩り替わっていました。

だけどさ、環境問題考えちゃうと捨てれないんだよ。これがただその辺に埋められるだけだと思うと心苦しいのだよ。
だけどそれだといつまでも我が家がごみ屋敷だよ。せめてちゃんと分別だけはしよう。

なんでこんなに物増やしちゃったんだろう?悪いのは私だよ。


結婚生活がむなしくて物で心の穴を埋めてただけだよ。
分ってるよ。

過去は変えられないのだ。この物たちの役目は終わったのだ。めでたく離婚もしたのだ!
慰めてくれてありがとう!!
とりあえず前に進もう。 



・・・だれかこの食器の山貰ってくれませんか?


違う! だめだ! 捨てるのだ! 私のごみは他人にもごみなのだ!!


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