Friday, June 30, 2017

ポリマークレイとは 忙しいアーティストにはぴったりな粘土なの

ポリマークレイとはオーブンで焼いて固めるプラスチック粘土なんです。
焼くまでずっと柔らかいとっても長持ちする粘土なの。

このね、焼くまで固まらないってのが魅力よね。
なんてったって忙しい現代人にはぴったり!


後でやろうって置いといても固まらない。
ママ!お腹すいた!って言われてご飯作ってても固まらない。
夜なべして寝落ちしてしばらく放置しても固まらない。

何年もほっとくとさすがに水分なくなって
ポロポロって崩れるんだけど、
こねてるうちにまた復活するの。
ちょっとベビーオイルまぜるとあっと言う間にやわらかくなるわよ。


焼くって言っても家のオーブンで焼けるから! 
パッケージに書いてある温度で焼いてね。

トースターオーブンはダメよ。ちゃんとケーキとか焼けるやつね
温度が均等に回らないとちゃんと焼けないで割れやすくなったり焦げたりするのよ。

材料は他には特にいらない

お手軽に始められるのよ。


まぁさ、材料はさ、本当はもっとあると更に楽しい。
が、無限にあるのでそれは徐々に増やせばいいのよ。


まずは粘土。

主に4つくらいの種類があるのよ。

  • Sculpey
  • Fimo
  • Cernit
  • Kato


これくらいかな?
アメリカでもっとも簡単に手に入るのがSculpeyとFimoかな?
日本だと違うのが買えるのかもしれません。

大体5cm弱の小さいパッケージでかなりいろんな色があるのよ。
違うブランド混ぜても大体平気だけどその場合は焼くときの温度に気をつけてね。
高い方の温度に合わせて焼きます。

Sculpeyには3種類あります。

  • Sculpey III
  • Premo!
  • Souffle 


Sculpey III 
一番安くって一番柔らかい。子供やお年寄り、初心者に優しい。
柔らかいからフィギュアとか人形とか置物には向いてるけど、
ジュエリーには向かないね。割れやすいの。

Premo!
一番使いやすいと思うの。 私はもっぱらこれ中心。 
色も一番豊富で楽しいし、マイケルズとかの手芸店でも買えちゃうから便利。

Souffle 
最近発売されたケイン用なんだって。
ケインってのは金太郎飴みたいに切っても切っても同じ模様が出るような細工をすること。
私はさほどケインしないからあんまり買わないけどPremoと混ぜちゃったりするわ。

Fimo
ドイツのブランドでマイケルズでも買えるけどちょっと高め。 
硬いと思うんだ。 その代わりケインには最高っていう人にはあったことあるの。
これもあれば時々混ぜて使っちゃう。 

Cernit
ベルギーのブランドでアメリカじゃあんまり手に入らない。
だから使ったことないけど焼き上がりが瀬戸物みたいだってどっかのレビューで読んだわ。
今ちょっとググったらブルーボトルだった。ポリマーについて熱く語るサイトよ。

Kato
ケイトーってみんないうんだけど、加藤さんっていう多分3世くらいのアメリカ人のブランド。
本当は日系人なのかどうか知らないんだけど私は勝手にそうだと思ってるの。
どうかなぁ 違うかなぁ 今度あったら聞いてみよう!

Katoは色はたくさんないんだけど
焼き上がりが1番丈夫でジュエリーには最適だって。
指輪を作るならケイトーは欠かせません。
焼く温度がちょっと高めだから他のブランドとはあまり混ぜない方がいいかもね。


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